話題となっている円安により
注目を集めているFXについて解説していきます。
このFXですがネットやSNSで調べると、
その危険性からやめておいた方がいいという
内容をよく見ます。
では実際にどのような点が危険で、
やらない方がいいのか。
それらについて経験談を踏まえて解説していきます。
FXは危険だからやめた方がいいと言われる理由!
それでは早速、
FXが危険と言われる理由を解説していきます。
この危険と言われるのは、
主に投資と同じ元本割れのリスクのことになりますが、
そこに至る理由を項目に分けて説明します。
その1:レバレッジが高い

まずFXはレバレッジが高い点にリスクの高さがあります。
レバレッジとは自分の資金を証拠金という担保として預け、
その数倍もの資金を借りて運用できる仕組みを言います。
国内ではFXのレバレッジ上限が最大25倍に設定されていますが、
これは世界的に見ればかなり低い方ではあります。
ですが例えば、
100万円をFXの資金として使っている場合に
この25倍を利用して資金を投じると
2500万円という大きな資金を運用していることになります。
想像しただけでもリスクの大きさがわかると思いますが、
昨今の大きな為替変動がある中では
レバレッジの利用の仕方を徹底して管理しなければ
ネットやSNSの情報にもあるとおりかなり危険です。
投資における元本割れどころか、
多額の借金を抱える可能性すらあるので
この点はしっかりと理解しておきましょう。
その2:海外情勢などによる急変動

FXは株などと違って基本的に平日は24時間休みなく変動しています。
当たり前ですが日本時間が終わって、
寝ている間でも為替は変動を続けているのです。
そのため、知り得ない突発的なニュースや戦争による
為替の大きな変動で思わぬ損害を受ける可能性があります。
レバレッジをかけた状態でトレードをしていると、
いつの間にか暴落や暴騰に巻き込まれてしまいます。
これは予測不可能でいつ起こるかわかりませんし、
一度大きな変動が起きた後は元の値になかなか戻ることもないです。
ですので、
こういったことに巻き込まれないような
対策やルールが必要になってきます。
その3:ツールがあれば確実に儲かると思われている

FXではよくトレードツールと呼ばれる自動売買を行ってくれるシステムが販売されています。
これはネットやSNSで
販売している人から購入することができますが、
販売される際の謳い文句でよく
「安全に資産を増やすことができる!」
「90%以上が勝てる!」
「ほっとくだけでお小遣いが手に入る!」
などと強気な謳い文句を使って宣伝しています。
実際どうなのかはわかりませんが、
正直、ツールを買っただけで無知な人でも簡単に儲かるなんて
そんな美味すぎる話を私は信じられません。
そもそもそんな話があって、
もし本当なのであれば大きな資金を持っている会社や
富豪なんかは真っ先にそれで1億以上で運用して
利益だけで暮らしていけるのではないでしょうか?
そのような会社や富豪は見たことがありますか?
私はそんな会社を見たことはないですし、
もし「自動売買ツールでお金持ちになりました!」という人を見ても
まず無名な人です。
しかもそのツールを買うのに10万〜50万近くします。
私自身の考えではそのツールの売主の多くは、
FXでは儲からなかった人がFXに対して無知な人をカモとした
商売だと思っています。
もちろん全部が悪いのではなく良いツールもあるのでしょうが、
自分は無知でツールに全てを任せてFXで運用するというのは
リスクでしかないのでやめておくようにしましょう。
その4:簡単に儲かると思っている

FXってネットやSNSの情報だけ見ると
あまり難しくなく隙間時間で簡単に稼げるように見えます。
しかし実態は全くそんなことはありません。
毎回100%利益を出して儲かっている人もいません。
実際に利益を出せている人は、
何度も勝ちと負けを繰り返して
できる限り勝ちを大きく、
できる限り負けを小さく。
そんなトレードを繰り返している人です。
勝ちを多くして負けを少なくするには、
間違いなくチャートやトレードに対しての
知識が必要になります。
「怠惰を求めて勤勉に行き着く」
これは某麻雀漫画での名言になりますが、
まさにこの通りかと思います。
買っている人でチャートを読めない人も
チャートパターンを知らない人、
資金の管理を徹底していない人は皆無と言っていいでしょう。
無知な人や少し勉強しただけの人、
SNSで紹介されているチャートパターンを齧っただけの人が
儲けることができるほど簡単なものではないです。
その5:一攫千金を狙ってギャンブルになっている

FXで借金を背負ったり負け続けて危険だと言っている人は、
多くが資金に対しての大きなレバレッジや余裕資金以外での運用、
どちらに動くかわからないけどとにかくポジションを取るなど。
いわゆるポジポジ病や指標の発表でどちらに動くかわからない
大きな為替変動に一攫千金を求めて参加してみたりと、
ハイリスクハイリターンなトレードをしている人が多いです。
懸命で慎重な方は、
そう言った大きな変動があると分かった時には
トレードを全て手仕舞いして安全策を取りますし、
できる限りリスクを回避します。
ですが小規模な資金で運用している人に限って、
もしも当たれば大きくもうけることができる。と、
勝った時のイメージばかりを膨らませて
最悪の場合を想定していません。
資金というのは体力と同じですので、
なくなればゲームオーバー。
残っていれば回復すればいいだけです。
1度の失敗で取り返しのつかない負け方をしないようにしましょう。
その6:いきなり多額の資金で運用する

FXは当然負けることもあります。
どれだけ経験を積んだトレーダーでも
予想と違う方向へ動いたり、
急なニュースの為替変動に巻き込まれることも
よくあります。
そんな中で資金の管理を徹底せず、
経験も少ない状態で多額のお金を投じると、
一度の失敗で大きな資金を失うことになります。
一度大きなお金を失ってしまうと、
その損失を取り返すのはかなり難しくなってしまいます。
例えば自己資金1000万円で全て同じ運用をしていて、
一度の失敗で500万円になってしまいました。
この場合取り返すためには残った500万円を2倍にしなければなりません。
逆に1000万円を4等分して投資していましたが、
一つが半額の175万円、その他は10万円増えて260万円でした。
この場合、合計955万円となりあまり損失も大きくなりません。
そしてもし同じ500万円を稼ぐにしても、
500万から1000万への2倍と
955万から1455万への約1.5倍という
労力と効率の違いが出てきます。
そして少しずつ利益を出し始めている時に
経験が身に付いてきます。
こういう時は半分利益確定しておこう。
こういう時は損切りをしてポジションを取り直そう。
重要な指標の前だ。
大きな為替変動に巻き込まれないように、
ポジションを一部手仕舞いして
リスクを回避する意味でも軽くしておこう。
こういった経験によるイメージとルールを作り、
1度の失敗で多額のお金を失わないようリスクを分散し、
着実に増やしていけるような資金管理のルールを決めておきましょう。
まとめ
今回はFXが危険と言われる理由、
やめた方がいいと言われる理由についてまとめました。
私自身はFXは危険ではありますが、
それは運用の仕方をや資金の管理、
ルールをしっかりと自分で決めていけば
リスクはかなり抑えることができます。
これからFXを始めてみようと考えている方は、
今回の記事を参考にどうしたらリスクを抑えて
利益を出していけるのか。
この点についてしっかりと理解を深めた上で
FXに挑戦していくようにしましょう。



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